100億円のロケット成功?種子島から発射。

公開日: : 科学

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「やはり胸に迫る」国産新時代の幕開け

国産ロケットH2Aの29号機が11月24日、商業目的の衛星だけを載せた国産初の純商業打ち上げに成功し、発射基地のある種子島では見学者や関係者は喜びに沸いた。

毎日新聞では、北九州市から有給休暇を使って訪れた会社員の男性にインタビューしており、男性は「4度目だがやはり胸に迫るものが違う」。機体を見届け、スタッフやロケットに「頑張ってほしい」とエールを送ったという。

打ち上げに成功したロケットは約4時間半後に、衛星を分離し予定された軌道に投入された。 通常他国などでは約30分程で衛星を分離し、衛星自身のロケットで軌道に乗るそうだが、今回のロケットでは、ロケット自身が軌道まで衛星を運んだ。

これにより衛星の寿命を延ばし、ロケットを積まずに済んだことで、衛星に別の機能を載せることが可能になったという。

 

商業ロケットとしての世界市場。日本の位置は。

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日本のロケット産業を牽引する三菱重工業。

同社のまとめによると世界の商業衛星の打ち上げ回数は、2010年以降1年に平均で15回程度となっており、最も多く受注したのはロシアの「プロトン」で、およそ市場の半分を占めているという。

次点で欧州の「アリアン5」が全体の3分の1となっているが、世界市場で急成長してるのがアメリカの「ファルコン9」で、市場の勢力図を塗り替える勢いとのこと。

欧州やロシア、中国、インドなどでは””よりローコスト””なロケット開発が進められており、今後市場の競争が一段と激しさを増しそうだ。

そうした中、三菱重工業では全く別の路線での市場参入を目指している様子だ。

今回打ち上げられたH2Aロケットは、打ち上げ費用がおよそ100億円とされ、各国のロケットと比べ2割から3割程度高い。どこに勝算があるのかというと、エンジン自体の性能を高めることにより可能になった、前述したような””ロケット自体が衛星を軌道に運ぶ””という武器だ。

衛星自体のエンジンを考慮しなくてすむというメリットを全面的に押すことで、全体の10%~15%程度の市場を確保したいとしている。

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まとめ

H2Aロケットの次世代機””H3″”の開発もすでに始まっており、関係筋によるとH3はコストが30%程度削減でき、打ち上げ安定度も1,5倍程度になる見通しだという。

国産ロケットの打ち上げは今回で29号機。次回の30号機も打ち上げが決まっており、次回の打ち上げも成功すれば日本は世界で2位に躍り出る。

世界に誇る日本の技術は新市場でどこまで通用するのか。 いずれにせよ同じ日本人として非常に誇らしい気持ちになる。

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